こんにちは、ニャン太です!
今回は赤ちゃんの絵本の読み聞かせについてです。
絵本の読み聞かせが子供の発達に良いと聞いたことがあっても、いつから始めたらいいのか、どんな本を選べばいいのか、どんな風に読んであげたらいいのか、分からないことだらけですよね。
特に赤ちゃんが生まれたばかりだと、
- いつから読み聞かせを始めたらいいのか
- 0か月の赤ちゃんに読み聞かせってできるのか
- 初めての絵本の選び方
- 赤ちゃんが喜んでくれる絵本が知りたい
こんな悩みも多いですね。
実は大人が思う以上に赤ちゃんは絵本が大好き!早すぎるということはありません。
ニャン太
0か月の新生児期など早期に読み聞かせを始めるメリットがあることが分かってきました。
では見ていきましょう。
絵本の読み聞かせをいつから始めるのか?
絵本の読み聞かせは早くから始めた方が良い
絵本の読み聞かせは、子供の知能や心の発達に重要な役割があります。
早くから絵本の読み聞かせを始めることで、子供の想像力と語彙力を伸ばしてあげられるんです。
↓
絵を見て言葉を聞く
↓
絵と言葉を覚える
↓
頭の中で再生する
これを繰り返すことで、頭の中で映像と言葉を使って考える力が身につくんです。
しかも絵本で絵と言葉がリンクすることで、言葉を覚えやすくなります。
たくさん読み聞かせをしてあげると、多くの言葉を覚えることができます。
言葉を知っていれば知っているほど、たくさんの事を頭で考えられるようになりますよね。
頭で考える力が、賢い子に育つポイントです。
まさに私に足りないもの…
ニャン太
0か月から読み聞かせを始めるメリット
0か月からの絵本の読み聞かせは早すぎる?
0か月の赤ちゃんは言葉を聞いてもまだ理解することはできません。
だから絵本はまだ早いのよ、なんて言われたこともあります。
本当にそうでしょうか?
0か月から絵本を読み聞かせるのが早いといわれる理由は、
- 視覚(特に色覚)が未発達で絵がよく見えない
- 言葉が理解できない
といったところでしょうか。
しかし、一方でこういう考え方もあります。
「未知の感覚を刺激することで脳の発達が促される」
初めは上手く感じ取れない刺激(例えば色合いとか)でも、繰り返し刺激を受けることでその感覚が発達してくるという考え方です。
言葉も早くから繰り返し聞くことで覚えられますよね。
だから、早すぎていけないということはないんです。
実際に0か月から読み聞かせを始めて感じたこと
0か月から読み聞かせを始めて、おチビ♂くんはとても嬉しそうにしてくれました。
しかも、前日に読んだ絵本を持ってきて見せるとニコっとしたんです。
たしかに大人の様に絵や言葉は理解できませんが、見たり聞いたりしたものを覚える能力は0か月の赤ちゃんでも十分備わっていると思います。
だから、ある意味絵本の内容もそうですが「いかに大人が楽しそうに読むか」も重要ですよね。
その方が赤ちゃんの印象に残りやすいんだと思います。
おチビ♂くんの初めは小さかった反応が日毎に大きくなっていくのを見て、いかに言葉を通じたコミュニケーションが重要なのか気づかされました。
意外と子供の反応がないうちから読み聞かせるとだんだん慣れてきますよw
ニャン太
3歳までに1万冊読み聞かせ目標
「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」これは日本で知育・幼児教育のさきがけとなったKUMONが掲げる言葉です。
うたを200曲覚えるくらい、読み聞かせを1万回してあげるくらい、お子さまとことばを通じたコミュニケーションをすることが「賢い子どもを育てる」ということを表しています。公文公式より
ニャン太
「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、3歳までの経験はその先ずっと影響します。
3歳までにいかに多くの言葉に触れておくかが、将来の語彙力に関わってきます(トッド・リズリー、ベティ・ハートの研究より)。
※実際には「三つ子の魂百まで」は数えの年齢での言い回しなので2歳のことなのですが、最近の研究では子供の発達に3歳までの経験が大切だといわれています。
1万と聞くと数の多さに圧倒されてしまいそうですが、3年間と考えると「1日約9.1冊」です。
毎日10冊目安に読み聞かせをすれば、3歳までにクリアできることになります。
ニャン太
例えば「がたんごとんがたんごとん」という絵本を朝と夕方に読んであげたとしたら、それでもう「2冊」とカウントされます。
お気に入りの絵本があれば何度も読んであげると良いですね!
ニャン太
絵本の読み聞かせ回数はカウントした方が良い?
数はあくまでも目安なので、カウントするしないは自由かと思います。
我が家では面倒くさいのでカウントはしていません笑
読み聞かせ回数はカウントしなくても、習慣になればそれで十分です。
ただし、カウントしないと続かない!という方はストレスにならない程度でやってみましょう。
まとめ
- 絵本の読み聞かせは赤ちゃんの「頭で考える力」を育てる
- 0か月から読み聞かせを始めることでより多くの絵本を読める
- 同じ絵本を繰り返し読むのも良い
- 大人が楽しむことも大事
絵本を通じて、赤ちゃんと楽しくコミュニケーションをとれると良いですね。
おつきあいありがとうございました。